ここ数年スキーやスノーボードのエッジはステンレス製も多く流通していますが、
やはり粘りやしなやかさを特徴とするスチールが多いのも事実です。
だた、スチールは油断をすると直ぐサビる厄介者。
だから如何に最小限に抑えるか、常にアンテナを張っていないといけません。
サビを黙認すると画像のような状態になってしまいます。
ちょうど半透明のソールだったので、エッジのくさびがサビているのがハッキリわかります。
ソールに色や柄があるから、普段見えないだけで、ソールの下はこのようにエッジのくさびが全ての板にあります。見えるサビは奥に入り込む予備軍・・・結果この様な状態に。
入り込んだ奥のサビは増幅し、中で剥離を起こします。(少し空気が入ったように見える白っぽいところ)
こうなると、一気に板の寿命が縮まってしまいます。
同じような黒いサビがある人は要注意です!!
皆さん、十分注意してください。