エッジって自分で削ったことありますか?
大半が削ったことがない、触るのが怖いという声を聞きます。
滑ればエッジは消耗していきエッジの角が丸くなります。
そして、何処まで放置するかで明暗が分かれます。
●グリップが弱くなった
●アイズバーンで転ぶ
●ターンがズレる
●止まるのに時間が掛かる
ここでエッジが丸いと気づくのではないでしょうか。
この気づきも個人差があるので丸まりも様々・・・
チューンではエッジの角を出すには2辺のエッジを削り角を出します。
そのうちの1辺はソールも一緒に削らなければ角は出ません。
図のようにエッジの丸まり具合で研磨量が差が出てきます。
3パターンのエッジがあれば、研磨も3パターン。
左から右に行くほど研磨量が増えているのがわかると思います。
左端のエッジは消耗が少なく研磨量は抑えられます。
右端のエッジは1回のチューンでエッジもソールもそれなり研磨しなくてはなりません。
何年もチューンに出していない板によく見受けられ、チューン後はフレックスにも変化が出てしまいます。
キャラファクトリーでは、板の状態が良ければ研磨量を抑えることができます。
物価高、大切に長く乗るにはチューンを小まめに行うことがカギかもしれません。